統合型校務支援システムとは?
教務系(成績処理、出欠管理、時数管理等)、保健系(健康診断票、保健室来室管理等)、学籍系(指導要録等)、学校事務系などを統合した機能を有しているシステムのことです。児童生徒の学年横断的に蓄積されていくデータを活用することで、各種帳票等の作成や先生方のさまざまな業務の効率化を図ります。
また文部科学省の提唱する「次世代の校務支援システム」は、ネットワーク統合と汎用のクラウドツールの活用を前提とし、校務系・学習系システムをパブリッククラウド上で運用する想定がされています。これまで以上に高いセキュリティを確保し、取扱いの安全性を高めることが必要です。
今後ますます重要となるデータ連携・利活用のハブとして、校務支援システムは日々の生活情報を収集する基盤としての役割と、首長部局が運用する各種システムとデータ連携を行う上での窓口としての役割を果たすことが求められています。
参考:「GIGAスクール構想の下での校務の情報化について(最終まとめ)(案)」 令和5年 文部科学省
文部科学省の方針や先生方のお声をもとに
より使いやすいシステムを目指します
要領改訂に伴う帳票への対応はもちろんのこと、文部科学省から提唱される方針へも対応していきます。自治体様のセキュリティポリシーや学校様の状況に合わせた内容で、プランをご提案いたします。
またEduoは、現場の先生方の生の声をお伺いし、かゆいところに手が届く、誰もが使いやすいシステムとなることを目指しています。「こんなことはできないか?」「こんな機能があったら嬉しい」など、ぜひお客様の声をお聞かせください。